ディベートと議論教育国際研究大会 2016
ディベート教育および広く議論教育の研究教育の成果や情報を共有し、意見交換するために、下記のとおり開催します。みなさまお誘い合わせの上、是非、ご参加ください。
主催
主催 ディベート教育国際研究会
九州大学言語文化研究院
日本ディベート協会九州支部
議論教育研究会(JSPS科研費26282054助成)
日時
2016年 3月12日(土)13:00-16:50 ※17:30より懇親会 13日(日)9:30-17:30 (両日とも30分前から受付)
場所
九州大学伊都キャンパス(会場アクセス(http://ppt.cc/DW~i) 比文言文棟3階会議室321号室(会場見取図http://ppt.cc/XfkG)
プログラム
<第1部>研究発表
3月12日(土)(1日目)
13:00 開会式
13:30 日本語学習者のディベートに対するイメージと学習動機―釜山外国語大学の例をもとに―・・・・・・・・・・・・ 諏訪昭宏 (釜山外国語大学)
14:00 日本語学習者が求めるディベート-台湾の大学生を例に-
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 上條純恵 (国立交通大學)
(休憩)
14:40 日本語・中国語ディベートにおける証拠資料の一考察
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・張小英 (九州大学)
15:10 ディベート教育におけるゲーミフィケーションの導入-資料活用を目的として・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小高裕次 (文藻外語大學)
(休憩)
15:50 大学講座におけるアカデミック (ポリシー) ディベートの教育効果とは:日本の大学生に見られるクリティカル・シンキングの効用の一考察・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鎌田裕文(九州大学・福岡ディベート研究会)
16:20 ディベート審査員へのコミュニケーション教育プログラムの実践と課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・久保健治(日本ディベート協会)
16:50 終了
17:30 懇親会(伊都キャンパスにある本格イタリア料理店ITRI・ITO(イトリー・イト))
*参加される方は、3月9日(水)までにお知らせください(4000円程度の予定)。
3月13日(日)(2日目)
09:30 大学生と中学生・高校生との連携ディベート授業の試み―広島国際大学の実践例と課題―・・ 鈴木佳奈・久次弘子 (広島国際大学)
10:00 基礎的論証リテラシーテストの開発・・山形伸二(九州大学)・蓮見二郎(九州大学)・青木滋之(会津大学)・筧一彦(東京大学) ・竹中野歩(TBWA/HAKUHODO)・金子晃介(九州大学)・井上奈良彦(九州大学)
10:30 論理的思考力を身に着けるための学習支援システムの設計と実装・・・・・・・・ 金子晃介・山形伸二・蓮見二郎・井上奈良彦 (九州大学)
(休憩)
11:15 トゥールミンモデルの実用性 ―実際の議論を題材にして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 青木滋之 (会津大学)
11:45 双方向的な議論へ向けたトゥールミン・モデルの拡張:可能性と課題 ・・・・・・・蓮見二郎・山形伸二・金子晃介・井上奈良彦(九州大学)
12:15 昼食
13:15 ディベート教育国際研究会総会
14:15 閉会式
<第2部>実践ディベート講座
14:30-17:30 「JDA九州ディベート大会決勝の分析」
講師未定
(第12回JDA九州ディベートセミナー」を兼ねます)
参加費及び年会費に関して
■大会参加費 は無料 大会参加オンライン申し込み⇒ (http://bit.ly/1XH4MyQ)
■ディベート教育国際研究会に入会いただける方は是非、この機会にご入会下さい。 年会費:一般会員3,000円、学生会員1,000円 入会オンライン申込み⇒ (http://goo.gl/forms/iH8v5Xgwb6) 当日も受付にて、入会の受付を致します。 年会費は当日、受付にてお支払いください。
問い合わせ先
ディベート教育国際研究会 istdebate@gmail.com(Facebook http://ppt.cc/beZ~)
事務局
九州大学言語文化研究院ディベート教育研究室 http://flc.kyushu-u.ac.jp/~debate/ 819-0395 福岡市西区元岡744 九州大学言語文化研究院 Email: debate@flc.kyushu-u.ac.jp 電話 (+81) 92-802-5747