研究業績
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プロジェクト
CEFR-J関連(投野科研・根岸科研)
CVLA (CEFR-based Vocabulary Level Analyzer: ver. 2)
科研
2010年度〜2011年度(研究活動スタート支援):フレーム意味論に基づいた英語語彙学習システムの構築
2015年度〜2017年度(若手研究B):CEFRレベルと意味内容の対応付け:フレーム意味論の観点から
→フレームとCEFRレベルのリスト (ver. 1.0, updated: 2018/04/19)
#FrameNetのフレームとCEFR-J Wordlistの単語をリンクし、レベル別に頻度を集計したものです。各レベルに特徴的なフレームを検証した結果、Aレベルでは具体物を表すフレームや親族関係を表すフレーム(Food, Calendric_unit, Kinshipなど)が多く見られ、Bレベルではより抽象的なフレーム(Frequency, Change_position_on_a_scaleなど)が使われる傾向にあることが明らかになりました。リストの作成手法等については下記の論文をご参照ください。
内田 諭 (2017) 「英単語の意味内容とCEFRレベル―フレーム意味論に基づいた学習用語彙リストの分析―」『言語科学』 52, pp.75-85.
2018年度〜2021年度(基盤研究B):大規模コーパスに基づく発信型和英連語辞書の構築に向けて
2022年度~2026年度(基盤研究B):コロケーション・チャンクを含む高頻度フレーズのCEFRレベル別リストの作成と公開