2019年8月12日、本学伊都キャンパスにおいて第2回パーラメンタリーディベート教育国際研究大会(The 2nd International Conference on Parliamentary Debate Education) を開催しました。本研究大会は、ディベート教育国際研究会(会長:井上奈良彦言語文化研究院教授)の主催により開催され、日本、韓国、中国、香港、ベトナムから現役ディベーター、大学教職員、社会人など様々な背景を持った発表者が集まり、各国のディベート教育の現状、成果発表、将来の展望などについて英語で議論を交わしました。
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The 2nd International Conference on Parliamentary Debate Education
International Study for Teaching Debate held the 2nd International Conference on Parliamentary Debate Education on 12th August 2019 in Kyushu University Ito campus. In this conference, (さらに…)
第2回パーラメンタリーディベート教育研究大会のお知らせ
2019年8月12日(月)、九州大学伊都キャンパスにおいて、開催する「第2回パーラメンタリーディベート教育研究大会」のプログラムを公開致します。
本研究大会は4つのカテゴリーに分かれており、それぞれのカテゴリーで国内外の研究者/現役ディベータ―から発表が行われる予定です。
(さらに…)QDO2019(即興型英語ディベート大会)のお知らせ
2019年8月10日(土)-11日(日)に九州大学伊都キャンパスイーストゾーンにおいて即興型英語ディベート国際大会「Kyushu Debate Open 2019」を開催いたします。
【概要】
QDO実行委員会は九州大学において、オープン参加型の即興型英語ディベート大会、Kyushu Debate Open (QDO) 2019を開催します。QDOの歴史は、日本で最初の世界大会形式で行われるディベート大会として2014年に始まったKyushu Cupに遡ります。昨年度は世界各国から出場したチームと世界有数の実績を誇る審査員が集まり、併せて約150名が参加しました。また、国内のオープン参加型ディベート大会として最も多くの公的機関から後援を受けました。
今年度大会では、昨年のSDGsに対する取り組みを継承、発展させつつも、より“教育”に関する取り組みを重視します。事前の活動として、英語ディベートに関心を持つ中高生や英語ディベートの導入を検討する学校・団体に対するワークショップを提供し、大会前日には審査委員による講義を実施します。また、大会当日には実際に出題された論題の分析や試合の内容、判定に関する解説などを含む見学ツアーを試合と同時進行で開催します。さらに、中高生が出場する場合には参加費を減額する制度も設け、英語ディベートに取り組む中高生が、世界レベルのディベートに触れる機会を提供します。
日米交歓ディベート (Japan-US Exchange Debate)2019
日本ディベート協会(JDA)主催の「日米交歓ディベートツアー2019」の一環として、アメリカからディベートコーチと2名の全米代表ディベーターをお招きし、講演や公開ディベート(九大生を含む)を行います。見学は自由です。
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